何でも妖怪のせいにする子どもに手を焼いています


私の長男は妖怪ウォッチの大ファンでなんでも妖怪のせいにしていて困ったものです。毎日勉強して欲しいのですが勉強をするように言うと、やる気が出ないのは妖怪の仕業だと言って勉強をしません。食事をしている時もたくさん食べて欲しいのに少ししか食べれないのは妖怪のせいだと言ったりしています。自分がやりたくないことは妖怪のせいだと言って逃げようとしています。
そこで私も妖怪のせいにすることにしました。子供と買い物に行った時のことです。子供がお菓子を買ってほしいと言ってきました。私は聞こえないふりをしました。子供は少し戸惑いましたがもう一度「お菓子がほしい」と言い直します。私は妖怪のせいで何も聞こえないと言うと最初のうちは子供は楽しんでいたのですが、本当に買ってもらえないと不機嫌になっていき最後には怒ってしまいました。
やはり大人は妖怪のせいにしてはいけないんだなと感じました。しっかりと子供を叱って納得するまで説明することが必要です。

 

 

我が家の子供も、ご多分に漏れず妖怪ウォッチにハマっている
ゲーム機は持っていないけれど、毎週のアニメを見ては、学校で話題にして友達とも楽しんでいるようだ。
我が家の場合はキャラクターの愛らしさにとりわけ夢中で、それが高じて自分で折り紙などを切り貼りしてキャラクター人形を工作して作っている。
それでは飽き足らなくなったのか、あるいは工作が上手く仕上がらなかったからか。今度はプラモデルとぬいぐるみをおねだりしてきた。
世間ではおもちゃの妖怪ウォッチや妖怪メダルに行列が出来るとかで話題になってるが、我が家の子はそこには興味が無いらしい。メダルの収集が始まると金銭的にも大変だが、ぬいぐるみ数体ならまだ可愛いものだ。
ぬいぐるみを買い与えると、工作ぬいぐるみも一緒にして人形ごっこで遊ぶようになった。
そんな子供の様子を見ていた旦那が、そこまで好きならと、今度はコミック本を買ってきた。子供にとって人生初のマンガ本だ。おかげで勉強そっちのけで毎日読書だ。
このブーム、いったいいつまで続くのか。

 

 

 

我社における妖怪ウォッチ現象
我が社の課長は最近妖怪ウォッチを見始め、ハマってしまい、度々仕事の上で妖怪ウォッチを持ち出すようになりました
よく口にするのは、罪を憎んで人を憎まず、何か仕事でトラブルが起こると、これも妖怪の仕業だという一言で片付いてしまいます

内容としても子供と安心して見れるとのことですので

それにつられて、みんな妖怪ウォッチを見始めました
皆の感想は面白いとのことです。私も見始め面白いと思いました。
何かあると、自分の腕時計で妖怪を探す仕草をみんなでやったり、最終的には全て妖怪の仕業という一言で片付けることができるので
何て都合の良いアニメなんだと思いました。

次はみんなで妖怪体操第一をやろうかと意気込んでいるところです。

しかしながら、会社で大の大人がこういった話をできる環境って良いと思います。
それだけ大人までも夢中にさせる妖怪ウォッチはすごいと思います。

これもまた、妖怪の仕業かもしれません。